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2007/5/22 火曜日

癒しの旅―ピースフル・ウォリアー

Категория: 本・コミック・写真集 — @ 19:59:41

癒しの旅―ピースフル・ウォリアー 体操選手として順風満帆な人生を歩んできた著者が、謎めいた老人との出会いをきっかけにして、「魂のレッスン」に目覚めていく過程をつづった自伝。アメリカで1984年に発表されて以来、世界で10数か国語に翻訳されているロングセラーであり、精神世界を題材にした書籍の中でも、その代表作といわれている1冊だ。なお、本書は、1987年に筑摩書房から出版された『やすらぎの戦士』を、タイトルを改めて復刊したものである。

1966年12月。カリフォルニア大学バークレー校に通うダンは、世界選手権でチャンピオンになるほどの優秀な体操選手だった。しかしそんな彼の心の内は、その幸福とは裏腹に、理由もなくふさぎこんでいた。ある夜、終夜営業のガソリンスタンドに立ち寄った彼は、そこで、背の高い白髪の男が、一瞬にして屋根に登る光景を目の当たりにする。驚くダンに、「おまえの役に立てるかもしれん」と告げる男。その夜を機に、奇妙な男「ソクラテス」とダンとの不思議な交流が始まった。

ソクラテスがダンに授けるのは、人生を幸福に生きるための智恵と、それを実践するためのトレーニング法である。人生訓をテーマにした書籍にありがちな説教臭さを感じさせないのは、禅などの東洋思想のエッセンスや、人生における気づきを、ふたりの会話の中に、ときにユーモアを交えながら巧みに織り混ぜているからである。実話に基づくストーリーとあるが、その読後感はきわめて小説に近い。なかでも、失意のうちに最後の旅へと出発したダンが、原生林の中でソクラテスと再会する場面は感動的だ。「ただただ、幸福であればいい」というダンの言葉にたどり着いた時、読み手は、自分にとっての大切な宝物を手にしているはずである。(中島正敏)
クリエーター:ダン ミルマン、Dan Millman、上野 圭一

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ゼルダの伝説 4つの剣+

Категория: ゲーム — @ 17:17:50

ゼルダの伝説 4つの剣+ GBA版『ゼルダの伝説~神々のトライフォース&4つの剣』(2003年3月14日発売)に収録されていた「4つの剣」をパワーアップさせたのがこの作品で、GAMECUBEとGAMEBOY ADVANCEを連動させた遊びかたが基本となる、任天堂ならではの一風変わったゲーム。本編には全部で3つのゲームが用意されており、テレビとGAMEBOY ADVANCEの両画面を使って最大4人まで同時にプレイすることができる。

1人につきGAMEBOY ADVANCEが1台必要になるが、個々のプレイヤーの行動はそれぞれのGAMEBOY ADVANCEにしか表示されないので、ほかのプレイヤーは他プレイヤーの行動を見ることができない。その、テレビ画面1つに縛られない作りで、プレイヤー同士で協力したり、ときには争いも起こりうるという異質なゲーム内容となっている。

第1のゲームが、「4つの剣」を進化させた「ハイラルアドベンチャー」。ストーリーにそって各ステージのゴールを目指すというもので、1人から4人までプレイすることができる。各ステージのクリアー後には倒した敵や集めたルピーの数などが集計され、プレイヤーごとの勝敗が表示されるようになっている。各場面で協力プレイが求められるのが特徴だ。

2つ目のゲームが、「シャドウバトル」と呼ばれるもので、プレイヤー同士で対戦し、最後まで生き残っていたものが勝ちというというモード。1人で遊ぶことはできないが、ブーメランやファイアロッドを駆使して、戦術的に相手をおとしいれるのが楽しい。

そして3つ目のゲームとなるのが「ナビトラッカーズ」。マップを見ながら海賊を探し出し、スタンプをゲットしていくスタンプラリーのようなゲームで、1人から4人まで遊ぶことができる。(田村 雅)

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ラブホテル

Категория: 未分類 — @ 13:46:02

ラブホテル 経営する会社が倒産し、妻をヤクザに蹂躙された中年男・村木(寺田農)は、自暴自棄になって呼んだホテトル嬢を虐待するが、嬲(なぶ)られる彼女にふと天使性を見出した彼は、自殺を思い止どまりホテルから姿を消す。そして2年後、タクシー運転手として生活する村木は、偶然そのときの女・名美(速水典子)と再会を果たすが…。

日活撮影所の助監督出身でもある相米慎二監督が、宿願でもあったロマン・ポルノを初演出。得意の長回し撮影(キャメラは岩井俊二監督作品の常連・篠田昇)によるラブシーンは、男と女のせつない感情をじわじわと醸し出し、まさにドラマのためのラブシーンとして屹立している。山口百恵の「夜へ」を効果的に用いた再会の演出もすばらしい。大人の、大人による、大人のためのラブストーリーとして色あせることのない屈指の傑作である。(的田也寸志)
クリエーター:速水典子、相米慎二

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